2021.04.05

【人間にとって大切な脳の成分「プラズマローゲン」とは...】

「プラズマローゲン」は、抗酸化作用を持ったリン脂質の一種で、ちょっと特殊な構造を持つグリセロリン脂質の一つです。

人間は、体内にリン脂質が不足すると

1. 細胞の働きが阻害される

2. コレステロールが蓄積される

3. 動脈硬化や糖尿病を発症しやすくなる


と言われているそうです。


また、過剰なストレスで忙しすぎると脳内の情報処理・情報伝達が十分に出来なくなると脳疲労が起こると言われており、脳内の「プラズマローゲン」の量が減少し、身体に疲れや不眠の原因となっていきます。

その「プラズマローゲン」は2007年に鶏むね肉から、2013年にはホタテ貝から抽出・製造する方法が実用化されています。

そして、2014年にはアルツハイマー型認知症で「プラズマローゲン」の接種により、認知症レベルが有意に改善したデータが報告されています。


つまり、「プラズマローゲン」を増やす為に、自分の好きなことで健康的に良いことをする、そして普段の食生活から「プラズマローゲン」を摂取する事が大切ということですね。